STAFFINTERVIEW
- STAFF 05
- 薬剤師
- 角 佳亮
- THEME:在宅医療
- 機械では代替できない部分が、薬剤師としての真価が問われているところ。
思いやりと成長への意欲を大切にしています。
- [かかりつけ薬局の薬剤師にかける想い]
- 医療人として、思いやりと知識の両立なくして良い医療は提供できません。
どちらも大切にできる人材教育に努めています。
- PROFILE 角 佳亮
- 薬剤師
- 出身大学:北陸大学
- 入社年度:2012年
- ここを目指した理由
- 医療の質は環境の良さではなく、薬剤師自身の患者さんへの想いの強さによって決まると思っています。らいふ薬局を会社訪問させてもらった際に、社員全員が患者さんの立場になって、ベストを尽くす姿勢を大切にし、地域の一員としても密接に関わっていく文化があることに深く感銘を受け、自分も同じ仲間として働きたいと思い、志望しました。
- 仕事のこだわりとやりがい
- 保険薬局では処方せん一枚から想定できる情報をもとに、患者さんの情報を引き出し、患者さんのもつ物語を自分の人生とリンクさせることが、思いやりのある医療への一歩だと考え取り組んでいます。強い思いをもって、社員同士協力しながら仕事をすることは楽しく、やりがいでもあります。今後薬剤師は、より高度な人間力が必要です。そのため、地域や人を思いやる気持ちを大切にできる薬剤師の育成に努めています。
- 今後の抱負と将来の夢
- 新人の頃は何かと不安があっても、先輩薬剤師からの一言で助けられる場面も多々ありました。らいふ薬局は社風として、先輩・後輩でお互い切磋琢磨することを大切にしています。不安があっても一人じゃないと勇気づけられ、成長できる環境づくりを目指しています。また、かかりつけ薬剤師の制度ができたように、薬剤師はより高度な対人機能が求められています。そのため私自身も、地域や患者さんを思いやる気持ちを大切にできる薬剤師を目指し、頑張りたいと思っています。(1型、2型、妊娠糖尿病含む)の薬物治療にかかわる資格取得や女性器疾患(がん、婦人科領域)の薬物治療に関する資格取得などより専門的な知識をもつことで、薬局や患者さんにとってなくてはならない存在を目指したいです。